アーシング工作室
 2−3年前からクルマ好きの間で流行しているお手軽チューニング。これまで電装品ではライトチューンナップシステムとかカーオーディオバッテリーキットとかバッテリーの+(プラス)側を強化して出来るだけロスなく電気を使うことは、行われていましたが、バッテリー+側からロスなく供給された電気を−(マイナス)側にも効率よく返してやろうとマイナス側のボディーアースを増設、強化すること。つまりEARTHの進行形で誰が名付けたかEARTHINGと呼ばれています。
言うまでもなく車両電装は、直流、DC12Vです。一般にバッテリー+ターミナルから電装品を通ってボディーアースからマイナス側のターミナルへ戻ります。このことを電気工事屋さん、家屋、建物の電気、つまり交流の電気を扱う人間に言わせると
「それは、電気的には至極当然、なんで今まで誰もせんかったんやろ?」とのハナシ。私ら「シロート直流いのち」の人間には、理解出来ないハナシです。多分コストと、そんなめんどくさいコトをしなくても性能上必要充分だからでしょう。
一般にアーシングを施すと、燃費向上、低速トルクの増強、ライトの光量のアップ等、のメリットが報じられています。
 当たり前のことですが、アーシング等電装品に手を加える時は、正しい手順と、正しい道具で自己責任の下で行ってください。

私は、しんたさん主宰の アーシング友の会 会員です。
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つづく To Be Continue