6、続、電球小僧 暗いのはイヤ
もっと明るく前を照らす光を!
夕方、薄暮の時間帯まで作業をすることになる田植え作業や、ビークルでの散布作業、どうして田植機の前照灯は、最新機種こそ明るくなっているようだが、今までの機種は申し訳程度の「豆電球」程度のバルブしか付いてないんだろうか?
暗くなって電気を点けてまで田植え作業をしようとは思わないが、作業が終わっての「移動時」や「圃場からの出入り」にヘッドライトが暗いとこれまた「コワい」。おまけに田植機には「尾灯」テールランプが付いていないので路上走行時はオマケ付きで怖い目に遭う。
で、作業ができて、路上走行が支障なく出来る暗いの照度をもったヘッドランプが欲しい。ってコトで明るいヘッドランプに。
SPM8の標準の前照灯がこれ。立派に見えるが、バックライトの27W球が2個入っていて54W。これなら普通のヘッドランプ55Wと消費電力は変わらないのに、「とにかく暗い」。
このユニットと「ごっそり入れ替え」られて、縦10cm程の大きさに収まり、「とにかく明るい」55W級のモノと言えば、80mm径程度の「ポン付け組み込み用ユニット」

 

迷わず選んだ「SCモジュール80 フォグ」
「ヲ」の私がこいつなら問題なく着くだろうと、悩んだが迷わず選んだのがコンパクト明るい(であろう)「Ciebie SCモジュール 80フォグ」 
某モビルスーツみたく「モノアイ」になりました。
当然ライトリレーも入れてあります。
本体が軽いのでアルミでステーとフレームを作って、標準のライトユニットを抜いて大きく開いた所は手持ちのFRP積層+表層カーボン(何故か持ってる)で体裁を繕った。底面と後方の「L字型」にしか成形していないので「上あご部分」の上方は開いたまま。
ラジエターの廃熱が前方排気なので廃熱用の穴を開けて完成。このおかげで水温の上昇が著しく抑えられて危険温度までの水温上昇はナシ。熱気の抜けは極めて良好。
肝心の照度は、前方30m、照射角推定140度程度。路上走行、田植え作業ともに極めて良好。

ただし穂肥散布時期になると稲の草丈が伸びて圃場内では役に立たないのが唯一の欠点(ダメじゃん)*ランプの高さの問題。
で、今度は2007年に買ったばっかりの、これのモノアイ化を画策中。

続く To Be Continue