18 祝6000時間&バッテリーの寿命
どこまで持つか、勝手に耐久テスト
2007年春、平成2年式のMトラの使用時間が17年目にして6000時間を突破。

なんぼ、輸出兼用型で国内専用モデルより頑丈な造りとはいえ、ここまで使うと大きなトラブルは無いにしても、そこかしこに経年劣化というか金属疲労であちこちにトラブルが出てくる。振動や摩耗、経年劣化で金属とはいえ、弱い箇所から亀裂や破断が生じてくる。
今までのオイル交換の記録、もう書くところがなくなりそう。 パワステポンプのオイルラインのニップルが金属疲労でもげてオイル漏れ。
まぁ、それは、しかたがないとしても一番トラブルが多いのがバッテリー。自動車を含めセルモーターで始動するエンジンの宿命ではあるものの、普通の自動車の様に毎日のように使って、尚かつ何処ででも入手出来て、取り扱いが比較的容易なサイズのバッテリーなら「消耗品」と割り切れるのであるが、稲作のウチは夏場は使わないし、機械がデカいから、必然的に載っているバッテリーもデカくて、すこぶる「重い」故すこぶる「価格も高い」
で、2年くらい前からあまり使わない時期を過ごすと、電圧の不足気味でその都度補充電して「だましだまし」使っていたのがもう限界。新車から17年程経つのでこの前いつ入れ替えたのかと思うとバッテリーには・・・
機体の前端に載っていて、グリルが丸ごと外れるので上に持ち上げなくていい分、交換は比較的ラクなのだが、なにせ大きいので「すこぶる重い」
平成9年10月22日とある。平成19年春に交換だから10年目、正味9年半持ったことになる。と言うことは今回入れ替えるヤツで3つ目。まぁ、どんな高級なバッテリーでも平均5年、持って6−8年と言うからよく持った方でしょう。それにしれもすこぶる重いこのバッテリー交換時に「30kgはラクにあるな」と思っていたが箱にはこんなのが・・

本体質量38kg。そりゃ重いハズ。取り扱いには十分注意を払い2人で扱いましょう。
続く To Be Continue